
今年も早いもので Yearend concert のご案内の季節となりました。
今回は、チェンバロとバロック・ヴァイオリン2挺で巡る、ヨーロッパ古楽の世界です。当時のヴァイオリンの様々な技巧を活かした作品の数々をお届けいたします。2025年の冬の思い出に、古楽による素敵なひとときはいかがですか?
◎日時◎
2025年12月13日(土)
16:30 開場 17:00-18:00 (20:00より通常営業) 残4席
※イベント終了後、ご希望のお客様はそのままバータイムをご利用いただけます
◎場所◎
ROOMNUMBAR3
神奈川県茅ヶ崎市元町6-32
◎プロフィール◎
バロック・ヴァイオリン
今 卓也 Takuya Kon
6歳よりヴァイオリンを故清水章央氏(NHK交響楽団)に師事。
その後、北海道にて故北本和彦氏、大澤昌孝氏(元東京フィルコンサート・マスター)、1993年より藤原浜雄氏(元読響ソロ・コンサート・マスター)に学ぶ。フリー奏者としてオーケストラ、室内楽などの分野で活動。また、2005年よりバロック・ヴァイオリンを小野萬里氏、寺神戸亮氏、赤津眞言氏、ジャズを寺下誠氏に師事し、マルチ分野でのヴァイオリンの演奏活動を展開中。古楽アンサンブル「EnsembleCaelestis」代表、ジャズ・トリオ「Moricon Trio」主宰。
チェンバロ
山口 範子 Noriko Yamaguchi
東京藝術大学卒業。同大学院修了。チェンバロを鈴木雅明、中野振一郎の各氏に師事。藝大安宅賞。第9回古楽コンクール第3位。東京・春・音楽祭、荻窪音楽祭、横浜山手芸術祭など多くの音楽祭に参加。堺・チェコ文化交流事業にてプラハの室内管弦楽団「プラガ・カメラータ」と共演。
現在チェンバロとオルガンのソロ、通奏低音奏者として活動を続ける。
アンサンブル「ムジカ・メンティス」「Duo Primevère」メンバー。
エコール・ヨコハマ チェンバロ講師。
バロック・ヴァイオリン
鳥生 真理絵 Marie Toriu
桐朋学園大学音楽科及び、同大学院大学を卒業後渡欧。べルギー・フランダース政府奨学金を得てブリュッセル王立音楽院にてモダン及びバロック・ヴァイオリンを学び、同音楽院モダン・ヴァイオリン科修士課程を優等で、古楽器科修士課程を最優等の成績で卒業。在学中よりレ・ムファッティ、イル・ガルデリーノ、バッハ・プラス等ベルギーの古楽アンサンブルの公演に定期的に参加するなどヨーロッパを拠点に演奏活動を行う。2021年末に完全帰国し、拠点を茨城県つくば市に遷す。18世紀フランスの室内楽作品および、チェンバロとヴァイオリンの為の二重奏作品の演奏をライフ・ワークとし、精力的に演奏活動を行っている。これまでにバロック・ヴァイオリンを寺神戸亮、F. フェルナンデス各師に師事。AYAMEアンサンブル・バロック、デュオ・インヴェンツィオーネ主宰、マリー・ロワゾー音楽室代表。
◎購入方法◎
入場料 前売 ¥4,000 当日¥4,500(1ドリンク付き・税込)
お電話もしくは予約フォームにて承ります。
Tel: 0467-39-5893(受付時間/17:30-22:30)
上記よりお名前、ご希望の人数をご記入ください。
※お支払いは現金のみとなります(店頭にて前売券販売、遠方のお客様は当日受付にて清算)
※キャンセル料は2日前より50%頂戴いたします
イベント企画・運営BARROCO